本サイトでも多くのイラスト作品を提供していただいている画家・イラストレーターの朝生ゆりこさんが、植物学者・田中修先生著の「日本の花を愛おしむ」(中央公論新社刊)のイラストを描かれており、このイラストの原画展が3月19日(土)〜23日(水)、神楽坂のAYUMI GALLERY で開催されます。ぜひお運び下さい。

日本の花を愛おしむ「令和の四季の楽しみ方」

古来日本人は、植物たちや花々の姿を愛で、歌に詠み、絵画に描いてきました。 慌ただしい日常の中で、草花を見るために出かけたり、自ら育てている人も少なくありません。 

本書では、日本の草花を四季に応じて紹介、植物に関して興味深い事実を紹介することに加え、日本人との関わりにも筆を伸ばし、自然をより身近なものにするよう工夫が凝らされています。 

掲載されている植物は下記のとおりですが、朝生さんは、この全ての植物のイラストを描いており、イラストを見るだけでも楽しいとたいへん評判になっています。
今回の展覧会では、この原画のうち60点あまりが展示されます。

■第1章:新春を祝う植物たち

マツ タケ ウメ ナンテン フクジュソウ マンリョウ カラタチバナ ヤブコウジ アリドオシ ハボタン オモト

■第2章:春の訪れを告げる植物たち

スイセン フキ ロウバイ ジンチョウゲ ナノハナ アセビ 

■第3章:春を演出する樹木たち

サクラ ボケ モモ ハナミズキ フジ シャクナゲ サツキ ツツジ ドウダンツツジ ヒラドツツジ ヤナギ キリ サンショウ コブシ

■第4章:春を演出する草花たち

チュウリップ レンゲソウ サクラソウ カーネーション スミレ スイートピー ユリ

■第5章:初夏に咲く植物たち

タチバナ ハナイカダ ヤマブキ クチナシ バラ シャクヤク ボタン

■第6章:夏の暑さの中で咲く樹木たち

ムクゲ フヨウ スイフヨウ ハイビスカス ランタナ サルスベリ ノウゼンカズラ

■第7章:夏の暑さの中で咲く草花たち

ヒマワリ ケイトウ シュウカイドウ ベゴニア バイカモ キンシバイ ベゴニア ビョウヤナギ イネ ナス キュウリ ミョウガ

■第8章:時刻を知らせる植物たち

アサガオ マツボタン ボーチェラカ オシロイバナ ツキミソウ オオマツヨイグサ ゲッカビジン

■第9章:秋を魅せる樹木たち

キンモクセイ イチョウ カエデ ビワ

■第10章:秋を魅せる草花たち

キク シュウメイギク コスモス ハギ キキョウ ナデシコ

■第11章:冬の寒さの中で咲く植物たち

ツワブキ サザンカ ツバキ チャ ポインセチア シクラメン

朝生ゆりこ
「日本の花を愛おしむ」原画展 —にぎやかな花たち—

日時:2022年3月19日(土曜日)〜23日(水曜日) 11:00〜18:30分
場所:新宿区矢来町114 AYUMI GALLERY www.ayumi-g.com

■朝生ゆりこ
イラストレーター、画家。東京藝術大学美術学部油画科卒。雑誌、書籍のイラスト、挿画などを多く手がける。 https://y-aso.amebaownd.com

■田中修
甲南大学特別客員教授/名誉教授。1947年(昭和22年)京都市に生まれる。京都大学農学部卒業、同大学院博士課程修了。スミソニアン研究所(アメリカ)博士研究員などを経て、甲南大学理工学部教授を務め、現職。農学博士、専門は植物生理学。主な著書に『ふしぎの植物学』『雑草の話』『植物はすごい』『植物のひみつ』(中公新書)、『入門たのしい植物学』(講談社ブルーバックス),『フルーツひとつばなし』(講談社現代新書)、『ありがたい植物』(幻冬舎新書)、『植物のかしこい生き方』(SB新書)、『植物の生きる「しくみ」にまつわる66題』(サイエンス・アイ新書)、『植物はおいしい』(ちくま新書)ほか多数。