2026年5月13日、源心庵を借り切って、朗読師範の小松志づ子さんの朗読と茶会の共同イベント「朗読茶会」が行われました。

会は、まず朗読から開始。朗読の演目は、小松先生が長野県松本市の出身ということから、まず「松本地方の民話」、そし松本と隣接する木曽地方の実話、最後の「木曽馬物語」、そして良寛さまの別の一面が分かる「良寛物語」。時間は約1時間半。

朗読を初めての方がほとんどだったが、皆さん、朗読の世界に一気に引き寄せられ、悲しい木曽馬物語では涙ぐむ方も多く見られた。社中の3人も感動を押さえられなかったようだ。

休憩時間を挟んで、レイアウトを変え、茶会の開始。まずは、銀座三越内の和菓子店、菓匠「花見」の季節の和菓子を召し上がっていただき、続いて2つの風炉を準備、社中の野田さん、新さんの組と、三富さんと小野里の組の2組が、東・半東交代で14人のお客様に各服点てで茶を差し上げた。茶の湯体験は初めてという方も多く、社中の指導で慣れない手付きで一杯召し上がる。これが、上生菓子と相まって美味しかったのか、おかわりを望む方が続出、結局全員が2杯目を所望、大忙しの点前でした。

茶会が終わると全員での記念撮影、この後、弁当を食べながら懇親会となった。

初めてのコラ茶会だったが、全体的に好評で、一安心している。社中の皆様のきびきびとした振る舞いは、大好評でした。お疲れ様でした。

朗読会。熱心に聞く参加者
登場人物によって声色を変えながら熱演する小松さん
内容に関連する和歌の軸を準備しながらの演技。お手伝いしているのは、社中の野田さんと新さん
演技終了後、小松さんにお花を渡す
茶の湯の最初は、美しい菓匠花見の季節の生上菓子を提供
抹茶の振る舞いに先立って。佗茶の歴史的背景などを資料を下に説明
点前の始まり
社中が飲み方をアドバイスしながらご提供