めぐりジャパンにもご寄稿いただいている植物学者の田中修先生が、兵庫県宝塚市の「宝塚市民カレッジオンライン」で授業を受け持っています。
授業のコース名は「花と緑の魅力コース」。第1回目の今回は、「季節を魅せる植物たち」がテーマ。季節を代表する3つの植物を採り上げ、多方面から先生が解説するという内容となっています。

田中修先生

甲南大学特別客員教授/名誉教授。1947年(昭和22年)京都市に生まれる。
京都大学農学部卒業、同大学院博士課程修了。スミソニアン研究所(アメリカ)博士研究員などを経て、甲南大学理工学部教授を務め、現職。
農学博士、専門は植物生理学。主な著書に『ふしぎの植物学』『雑草の話』『植物はすごい』『植物のひみつ』(中公新書)、『入門たのしい植物学』(講談社ブルーバックス),『フルーツひとつばなし』(講談社現代新書)、『ありがたい植物』(幻冬舎新書)、『植物のかしこい生き方』(SB新書)、『植物の生きる「しくみ」にまつわる66題』(サイエンス・アイ新書)、『植物はおいしい』(ちくま新書)ほか多数。

講義対象の3つの植物とは?

さて、田中先生が採り上げた3つの植物とはなんでしょうか。以下はそのヒントです。

1の植物:この植物は、万葉集では、ハギ、ウメに次いで多く読まれています?

2の植物:花の色が日本では青色、ヨーロッパでは赤色、といわれる植物は?

3の植物:「三大芳香花」の一つで、初夏に花咲く植物は?

この3つの植物が何か、おわかりでしょうか?

答えは講義の中にあります。受講料は無料です。ぜひ受けてみてください。

(↓クリックして教室にお入りください。)

(協力:宝塚市民カレッジオンライン)